身の程を弁えた話

完璧主義の女

懺悔します。

去年の8月から“お絵描き“を始め、ゆくゆくは私もコミティアや文フリに…！と「根拠なく明るい予感に甘えられていた頃がふしぎでうらやましいよ」（『宝石の国』終わってしまいましたね。いずれまたどこかで）。

いや〜、半年以上続けると流石に自分の実力が分かります。Xのフォロワーさんは元々絵をあげている人が多いのですが当然上手い。世間には、それこそ市川春子先生のように商業で活躍されてる方もごまんといる。

美術の成績が1番悪いような（実はそれ以外の通信簿は4か5しかとったことのない優等生だったのだ。えっへん）、それでいて楽しそうだから私もデジタルイラストをやってみよう！と軽い気持ちで始めたけど、ま〜〜下手くそですね〜〜〜〜。イラストをアップするとフォロワーが減るくらい。

きっと、絵を描く人ならこういった落ち込み体験を早々に済ませているのでしょうけど、私は今来ている。幸い、今はネットがあって「せっかく描いたのに誰にも見てもらえない…」という悩みとは無縁になった。何かを始めるにはとても良い時代だ。

例えフォロワーが減っても細々と電子の海に漂流させ続けます。成長過程みせるのがアイドルだって聞いた

（↑工事中）

創作は内省だから…。
過去の自分と比べてゆっくり成長していけばいい。そして一つずつ実績を解除していくのだ。

湘南二宮町【訪問記】

先月、神奈川県の海沿いにある『二宮町』へ行ってきました。時間は全部うろ覚えです。

10:30
大学来の友人と二宮駅で待ち合わせ。
東海道線で二宮に向かう途中、大磯あたりで見たJRのコンテナだらけの謎空間が印象的でした（後に「相模貨物駅」と知る）。まるでコンテナの終着駅のよう。

11:30
駅から徒歩20分くらい？の川匂神社へ。相模国一之宮は寒川神社ですが、川匂神社は相模国の二之宮です。「地名が先か、神社が先か？」と友人と話していましたが、答えは神社が先でした。二之宮があるから二宮町。

御朱印は書き置きだと思っていましたが、直書きしていただけました。初穂料は500円です。

13:30

川匂神社側から獣道を300mほど登山して、吾妻山公園山頂へ。
3月の最後の週に行ったので桜はまだ咲いていませんでした。翌週だと七分咲きくらいになってたはず。

公園とつくだけあって、山頂から少し降ったところに大きな滑り台がありました。見覚えがあったので、幼少期に連れてきてもらったことがあるのかもしれません。

キッチンカーで購入したアイスコーヒー片手に喫煙所へ。大人ですからね。
（一応、私個人は非喫煙者です）

16:00

帰りは駅側の舗装された山道を下るので気持ち楽。駅前でコンビニコーヒーをまた買って、海岸へ向かいます。

観光地の江ノ島と違い、どこをどう通れば車道を超えて海岸沿いに出られるか謎でしたが、適当に進んだらなんか出れた。スーツを着たサラリーマン風の中年男性が一人で海を眺めていて、他人の感傷が伺えてよかった。皆何かに悩んでいる。

玉砂利だから海も青くて綺麗。灰色の砂で汚れて見える江ノ島と違い、小田原方面の方が海は綺麗に見える。泳がないのでこっちの方が好き。何より空いているのが素晴らしい。

強風に煽られながら海を眺めて30分くらい話をし、帰路につきました。
良い旅でした。

写真の仕事と、これで最後にしたい愛用機

写真の仕事が降ってきた

以前の記事でも少し触れた通りストックフォト副業をしている。

「写真AC」というサイトを愛用という名の放置をしていたが、そちらを経由して写真の仕事の依頼が降りてきた。仕事と言っても、新興の似たようなサービスに、同じように写真を提供してくれませんか？提供枚数によって報酬をあげます。という程度。むしろ、提供後はユーザー側から有償で写真のライセンスを購入してもらわなければならないので、初回大盤振る舞いのラッキーボーナスを得た後は全く稼げないだろうなという予想。

それでも「写真の仕事依頼があった」というのは素直に嬉しかった。

Nikonが好き

社会人になりたてで金銭感覚がバクっていた頃、カメラ女子ブームだったこともあり、無駄にカメラを持っていた。写真の腕を磨くよりコレクションに傾倒していた様子。

NikonのD5500、オリンパスのミラーレス、そしてNATURA CLASSICA。他にも3台ほど持っていたが、近所にオープンしたカメラ買取屋さんで相場よりずっと安く買い取られたことに気づいてから、もうカメラなんてやめよう。と思っていた。20代前半だった私にとっては、カメラの世界は汚い大人の住人だらけだった。

しかしそんな私もそこそこ酸いも甘いも経験して、少しでも写真が仕事になるならば、と久しぶりにスマホ以外のカメラを買いました。Nikon1 J1 通称ニコワンシリーズです。

• 一眼など重い機材はもう絶対持ち歩かないからコンデジ並のコンパクトさ&軽量で
• とはいえ画質もコンデジ並では困る
• レンズ交換も面倒だからしないで済むものを
• 中古でいいから完動品。1〜3万円くらいで

の条件を満たしているのがニコワンだった。しかもホワイトを見つけた。ホワイトのカメラってだけでちょっと雰囲気出るよね…。

白色が好き

買った後、「液晶モニターだけだと屋外で見づらい、やはりファインダー覗いてこそのカメラでは？」と若干後悔したけど、ファインダーつくと値段が上がるしカメラ買うのは最後にして大事に使いたいと思っていたので、飲み込みました。全てが完璧なカメラなんてないのだ。

初日から液晶モニターにノイズが入った。でも中古品だからしょうがない。
雑にたっぷりの愛情を注いで、一緒に色んな景色を残したいと思います。

東丹沢七沢温泉郷【滞在記】

神奈川県厚木市にある七沢温泉郷へ行ってきました。

前泊した本厚木からスタート。
「厚木バスセンター」からバスに乗り、「七沢温泉入り口」で下車。
途中、石像やら水車やら見つつ、山へ登る一本道をひたすら歩きます。

15分そこらで七沢温泉郷へ。昔ながらの古そうな旅館が何軒か。
目的地の1つは臨時休館だったため、11:30のオープンを待って「元湯玉川館」へ。

立ち寄り湯は1,000円で1時間ほど滞在できるのでそちらで。
100年以上続く宿屋だそう。渡り廊下を渡って総檜造りの温泉へ。
強アルカリ性のお湯で肌がつるつるになりました。湯に浸かっているのが自分1人だけ、の時間も持ててのんびり。

湯上がりはcafeでブレンドコーヒーをいただきました。
ご自由にどうぞの本を片手に、石油ストーブの火を眺めながらずるずると…。

バスは1時間に2本くらいはあったので、ロビーをうろうろしてからバス停へと降ります。
のどかだけど寂れてはいない。これくらいのんびりゆったり時間や景色が流れているのが好きだなぁ。

帰宅したら、1日不在にしたので猫2匹にずっと監視されてる。これはこれで幸せ。

次回は、夏におこもりオーシャンビューの予定です。湯河原か葉山か。

最後までご覧いただきありがとうござました。

シティホテルでゆめ2っきオンライン

今夜は一人でとあるシティホテルに泊まっています。
シャワーも浴びれるヨガスタジオに通い出してから、荷物を減らすことに注力し、結果的にパッキングがかなり上手くなった。荷物が軽いと足取りも心も軽い。

最近は「完璧主義をやめよう〜」と心掛けています。
これが意外と、いや必然か。旅と相性が良くて、ホテル内の過ごし方がかなり自由に。
端的に言えば、限りなく薄着で過ごしています。他人の目がないって素晴らしい。

暇つぶし用に、最近購入したiPad Air5を持ってきた。キーボード付きのケース、Apple Pencil2も一緒に。暇つぶしというより、これでホテルで原稿（かっこよく言ってみたかっただけで、本ブログの更新やネットにあげるお絵描きです）をやるのが、この旅の一つの目的だったり。

さて、iPad Air5を買ったことで、『ゆめ2っきオンライン』を遊んでいます。

もともとゆめにっきとゆめ2っきは、昔まだ自分のPCを持っていた時代にやったことあったけど、オンラインというマルチプレイは初めて。クソエイムだからFPSなどのマルチプレイを嫌煙していたけど、「今この瞬間〇〇〇人の人が同じゲームをプレイしている」というのがリアルタイムで分かるのはやっぱり面白いね。

iPad無印7で遊んだ時は、まともに動かないしキーボードの矢印キーも効かないしで全然遊べなかったけど、Air5は（画面タッチをしない限りは）キーボードで動くし鯖落ち？しないし快適。Switchのプロコンとかでも動くのかなぁ、旅から戻ったら試してみよう。