しむろぐ

思考と行動のログ

雰囲気で生きている、これからも

ナプスタブルーク

粗い解像度で通ぶって

なんとな~~くプレイしたり、なぁなぁで見たり、「知ってるよ」の理解が浅い。
これはわたしの話です。

年末年始、フォロワーさんだったりブロガーさんだったりインフルエンサーだったりの「作品への取り組みや感想」を拝読する機会が多かった。軒並みやりこみがすごかったり解釈が奥深かったりで、(わたしとは解像度が違うな)と素直に尊敬の念を抱いたものです。

例えば、MotherシリーズやUNDERTEALは自分でプレイしてないけど実況やまとめ動画をみているので「だいたいこんな感じ」と知っている。しかし、「だいたいこんな感じ」のふわふわしたイメージを言語化してないので、言葉が続かない。せいぜい「~っぽい」と似ているものを挙げられる程度。

 

言語化は、抽象的な状態から本質を取り出し、キーワードに当てはめていくのでとても脳が疲れる。でもここまでやって初めて、「理解した」と言うのでは?

見分を広げ深め、解釈して創作活動に活かす。
その繰り返しで一生楽しい人生になるかもしれない。

追記

本記事のプロット(下書きをかっこよくいってみた)は仕事が通常運転に戻る前に書いた。だから、どちらかというと『雰囲気で生きている』ことに否定的で、もっと感度高く生きろ!なぁなぁで済ますな!という自戒を込めていた面もあったのですが、仕事が本格的に始まったら『雰囲気で生きてもいいだろぉ』と針がギュンっと逆に触れるように急に肯定派になった。

 

まぁ人間のケツイなんてそんなもんなのだ。