しむろぐ

思考と行動のログ

駆け抜けて、如月

 

2月、ほんと~~に忙しかった。いつも予定なんてほとんど入ってないのに、2月だけは毎週誰かと会う予定が入っていて、心休まらなかった。主役でもない妹の結婚式についてもなんだかんだストレスがかかり、前後は不眠と生理不順を患っていた。

 

さてさて、そんな2月もおわり。今日は切望していた何の予定もない休日。家から出ない気満々でパジャマである。前日(といっても日付が回っていたけど)猫に宣言した通り、ずっと一緒に寝ていて起きたら14時だった。花粉症で夜中擦りまくった目が殴られてたように腫れている。

 

もはやいつ描いたのかすら定かではない4コマと付随する文章をしずかなインターネットにアップして、直近思ったことのリアルをBlueskyに投稿して、今ははてなブログを更新すべくキーボードをカタカタ打っている。珈琲片手に、BGMはどうぶつの森のジャズverです。何度も言っているが、この時間が至福。おかえり、私の日常・・・。

 

「疲れた、疲れた」と思っていると、そのことに脳のメモリの8割くらい持っていかれているので、日常が疎かになりあまりよくないな。「疲れている」以外の記憶が薄い。

 

一応、『田中くんはいつもけだるげ』のアニメを完走し、『転生したらスライムだった件』の単行本を読破して、アニメ2期目を見つつ原作小説も読んでるところ。Twitterのフォロワーさんがおすすめしていた芥川賞受賞の『東京都同情塔』をちまちま読み進めつつ、お風呂で読書の習慣が功を奏して、今月は新書を2冊読んだ。薬学と世界の教養の本も、週5くらいのペースで1ページずつ眺めている。任天堂に課金してMother3もちらほら進めている。

 

こう思うと結構遊んでいるのだが、如何せん「疲れている」の上書きで記憶が薄い。というところまで書いたところで、ほとんどが『転スラ』に上書きされているような気がしてきた。だってアニメも漫画も小説も同時に追っているから、夢にも出てくるし・・・。

 

解。現実のプレッシャーにより、逃避先に『転スラ』が選ばれただけ。

 

いや、ほんとにそう。受検とか就活とか「終わるまでは終わらないよ♪」系のストレスがかかったときに、ある作品の世界へ現実逃避する癖がある。今回は「妹の結婚式」がトリガーになった。お色直しのエスコート(と当日はさらにサプライズもあったけど)を頼まれただけでこれだもん。自分の結婚式が、コロナ禍真っ只中でキャンセルになってよかったと改めて思いました。一緒に参列した旦那さんも言ってたけど、私達には眩しすぎた。