しむろぐ

思考と行動のログ

『ささみさん@がんばらない』がんばらない感想

こんばんは。『ささみさん@がんばらない』がんばらない感想のお時間です。

 

ハクロウからの月読神臣

少し前に『転生したらスライムだった件』の世界へ現実逃避している話を書きましたが、「ハクロウの声すごく聞き覚える。誰だっけ…。」と気になっていたところ、ささみさん(以下略)のお兄ちゃんこと月読神臣だ!と気づき、アニメが観たくなったのでU-NEXTに加入して完走しました。

 

【『転スラ』にふれた過去記事】

 

アニメ感想

12話全部通して視聴した正直な感想を書くと、最終話が残念。最後に詰め込みすぎてよくわからん。いつの間にかキャラ増えてるし。黄泉がえりの母との和解で大団円でも良かったような。とはいえ、「蝦怒川情雨」は物語シリーズ老倉育のようなツインテツンデレ?美少女?で、シャフトのアニメにとても合ってるので見れてうれしい気持ちもある。

 

絵柄は可愛いので大好き。あらゆるタイプの女の子がたくさん出てくるのは、それだけで視聴する価値があります。特にかがみが好きだった。黒髪ボブ×赤目はいつの時代も大正義だよね…。

 

お兄ちゃんがほしかった

元々自分が二人姉妹の姉だから、“兄“という存在にめちゃめちゃ憧れを持っていて、ささみさん以下略の“お兄ちゃん“には一度性壁を壊されている。深夜アニメなのにというかだからこそというか、ちょうど20歳前後の昼夜逆転生活を満喫していた怠惰な大学生だった頃に、リアルタイムで知ってしまったんですね。

なんというか、元々「妹を守ってくれる私だけの騎士」のような理想すぎる存在に、「恋愛」まで付与されてしまった。実際に兄のいる人の話を聞くと絶対そんなことないとわかるけど、わたしにはいないので延々と理想が膨らむばかりでした。思春期の頃は。

 

さすがにもう大人なので、フィクションとして嗜んでます(当たり前だ)。